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もう眠くならない!花粉症の予防に最適なアレグラとは

2020年04月20日

花粉症の予防ができる薬は、第二世代抗ヒスタミン薬です。第二世代抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンとヒスタミン受容体が結合するのを食い止め、分泌を抑える作用と、肥満細胞からヒスタミンを放出させないヒスタミン遊離抑制作用があります。通常、症状が出てから薬は服用していくのですが、この2つの作用があるため、花粉症の場合、症状が出る前から薬を服用することができるようになっています。

第二世代抗ヒスタミン薬の中で、副作用があまりないが効果がそれなりに強い薬にアレグラがあります。アレグラはフェキソフェナジン塩酸塩が成分となっており、フェキソフェナジン塩酸塩の成分によって、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚のかゆみを軽減することができます。アレルギー性鼻炎の場合、花粉が原因となる季節性と、ダニやほこりが影響している通気性のものとがありますが、アレグラはどちらのタイプの鼻炎にも効果を示します。

錠剤やドライシロップがあり、子供にはドライシロップを処方することが多いです。蕁麻疹は原因がわからないことが多いのですが、蕁麻疹の治療にも使われることがあり、鼻炎だけでなく皮膚の疾患にも症状を抑えることができます。あまり症状が出ていない時に服用することで、効果をあげていくので、症状が軽いうちに服用するのが一つのポイントとなります。

アレグラは副作用が少ない薬で、副作用には頭痛や腹痛、めまいといったことがあげられますし、月経異常を起こすこともありますが、非常にまれな頻度となっています。アレグラは1日1錠を2回服用していく薬で、日中に眠気が生じることもなく、集中力や判断力が低下することもありません。ですので、日中に眠くなりたくない人、集中して物事に取り組みたい人に向いている薬です。もちろん、ヒスタミンの分泌と放出を防ぐ薬であるので、予防薬としても使用することができます。

予防薬として使用する場合は、花粉が飛び始める2週間前には服用を開始するのが基本です。西日本では1月の中旬から飛散が開始されるので、1月になったらアレグラの服用を開始すると良いでしょう。医療機関にて花粉症の予防をしたいと伝えると、アレグラを処方してもらうことができますし、ドラッグストアでも第2類医薬品のためアレグラの市販薬を購入することができます。なお、小児用の場合は薬剤師がいないと購入できない要指導医薬品に指定されているので注意してください。

アレグラの成分であるフェキソフェナジン塩酸塩は服用後、30分で効果が現れ始め、その後10時間持続することができます。同じ成分が含まれたものが市販薬としても販売されていますが、市販薬の場合、皮膚のかゆみなど皮膚の疾患については適応していないと書かれています。花粉症の場合、鼻水、くしゃみ、目のかゆみが多い症状なのですが、意外と皮膚のかゆみも起こることがあるので、もし皮膚のかゆみがある場合は市販薬でなく処方された薬を使用すると良いでしょう。